田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

田舎ワーホリのススメ

f:id:kmtaetksk:20170115123808j:image

 

大寒波。

 

ということで

すごい寒かった

カナダにいた一年を思い出しました。

 

わたしが選んだ町は、

バンクーバーでも

トロントでもなく、

マニトバ州にある「Flin Flon」という小さな町。

 

バンクーバーでの乗り換え時

行き先を告げると

「え?そんなところに仕事なんてないよ?」

と言われました。笑

どんだけ田舎町のイメージ。。

 

お友達の知り合いをつたって

一度遊びに行ったのがきっかけで

ステイさせてくださったファミリーが

「受け入れるからぜひおいで!」

と言ってくださり

翌年にワーホリビザで一年行くことが決定。

 

母に相談したら、

お金は一切出さないから自分で全部できるなら行ってもいいよ、と。

バイトをかけもちしてなんとかお金をためました。

そこの町には大学などもなかったので

学校に通うという選択肢もなく

最低限のお金さえあればなんとかなったのも良かったかも。

学校はね、行けたら楽しいかもだけど

英語を勉強するのに学校に行くか行かないかは

あまり気にしなくてもいいんじゃないかな、とおもいます。

 

一年そこにいて、

会った日本人はたったの二人。

 

いい経験になりました。

 

ハロウィンくらいから

下手すりゃ5月くらいまで雪の降るところ。

マイナス40度なんて日もあって

まつ毛が凍る体験もしたり

スキーもスノボもスケートも

アイスフィッシングも

初めてはカナダ。

 

カナダではまりにはまったのは

まさかのビリヤードで

通いつめましたね。

(気になる人がいたからか)

 

小さいからこそ

なんでもできる町でした。

小学校で一日先生を体験させてもらえたり

福祉施設で折り紙教室したり。

一年間の感想をまとめて、

新聞社に持って行ったら載せてもらえたり。笑

 

日本人やアジア人で

溢れかえっているところはたくさんあって、

そこに行くのは確かに安心かもしれないけど

あえて

日本人がほとんどいないような

そんな場所に飛び込むのも楽しいです。

自分が「日本人」だってことを

嫌でも認識させられるし

そこから、日本のことをよく見えるようになります。

 

自分でアレンジした

田舎ワーホリ

 

おすすめです。