ほーほーごろすけほーほー。
すぐ近くの森で鳴く
ふくろうの声が聞こえる。
わたしはすべての音を消して
そのふくろうの声を聞くのが好きだ。
松代町は城下町のイメージが強いけれど
たくさんの山々に囲まれていて
ちょっと行くと
田舎の原風景みたいなものが
すぐそこにある。
冬の星空は
空気が澄んでいて
きんってしていて
とても綺麗。
山の上の小学校のグランドで
ねっころがって星を見ている人がいたら
たぶんわたし。笑
この数日間で
想いが似ているお友達と
いろいろ話したり
県庁の人や地元の人と話をして
つながっていくのを実感しているけれど
まだまだ具体性は足りなくて。
ちゃんとストーリーを組み立てて
周りのひとたちが関われるようなものにしていきたい。
発表とブース展示をするということで見に行ってきました。(ちなみにわたしもここのメンバー。二十代女子はわたしだけ)
いいことをやっているし
学校とのつながりもあるのに
やっぱり少し内向きで
広がりがない。
これから、エドヒガンという桜の木の植樹活動も行うので、もっと地域を巻き込んでいけないかと考えちゅう。
プロジェクトをちゃんとつくって
この団体のことも
町内のひとたちに知ってもらいたい。
ふくろうが住む森。
きっともっと多くの生きものたちが住んでいるはず。
その森がその町に住むひとたちにとって関係のないもの、なんて悲しすぎる。
ふくろうが鳴いたら
耳をすませて
いい声だねって
そう言う子どもたちが増えたらいいな。