田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

お母さんの誕生日

節分のこの日は

自慢のお母さんの誕生日。

 

歳よりもずいぶん若く見られるのは

いつでも好きなことをしていて

好奇心は尽きなくて

将来は海外で暮らす、という夢まであるくらい

とにかくバイタリティに溢れているからかも。

 

母の話をすると

だからわたしが生まれてきたのかと

何も不思議がないみたいな感じでよく言われる。

 

そのモチベーションの高さや向上心は

母親譲りだねって。

それが実はすごく嬉しい。

 

 

昔から、母が頑張る背中をみてきた。

わたしが小学生の時に看護の大学をでて正看護師になったし

今も働きながら日本語教師の資格をとった。

忙しい中で人一倍努力しているのを知ってる。

 

そして、わたしが何かをしたいというときに

先に味方になってくれるのは母だった。

(もちろん父も最後は応援してくれるけれど

心配性だったので、母が説得してくれていた)

初めての海外でフィリピンに行くときも

ワーホリでカナダに行くときも

好きなようにやらせてあげて、とわたしの意思を尊重してくれた。

母がわたしの進む道に反対したことはなかったと思う。

信頼してくれるのがわかったし、

だからこそ

自分の選択に責任は持たなくちゃとおもった。

 

逆に似ているからか

お互いイライラしたりぶつかることもあったけど

親子だもん、そんなときもあるよね。

 

高校のときに、朝から喧嘩した雨の日。

本来なら学校まで送ってもらうはずが

意地をはって自転車で出た。

 

車に轢かれて救急車にのせられたときに

仲直りせずに家を飛び出して

とても後悔したのを今でもよく思い出す。

 

頭から血が出ているのを見て

最初におもったことは

 

「まだお母さんに謝ってない…」

 

だった。

 

その日から

誰と喧嘩してもすぐに仲直りしようとおもったし

いつどうなるかわからない人生を

自分の大切なことで埋め尽くして過ごすと決めた。

より一層、家族も友達も大事にしようとおもった。

 

 

 

 

 

わたしたちは

親子、というより姉妹みたいな気がする。

 

去年はじめての海外旅行。

しかも現地集合。笑

もともと一人旅や海外が好きな母と

いつか行きたいなとおもっていて

ようやく実現。

 

わたしがいつでも好きなことができるのは

母のおかげです。

一緒には住んでいないけれど

ちゃんと会える時間はこれからもつくりたいとおもいます。

 

お誕生日おめでとう。

 

大好きなお母さん。

 

これからも自分の夢を追いかけてね。

 

そんなお母さんが自慢です。

 

 

2017.2.3   まゆみより

 

 

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