田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

1日学生に戻りました。

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彼の通うLinköping 大学。

1日学生体験しました。(これも3回目。笑)

日本と違っていいなとおもったことは

たとえばクラスが10時からだとしたら

しっかり始まるのは10:15。

この15分は日本語に訳すなら「教育の時間」と呼ばれていて

準備をしたりする時間のよう。

この間に来れば遅刻にはならないらしい。

そのあと45分の授業。

11時から15分休憩。

そしてまた45分。

これで90分なので日本と同じかな。

だけど、これってめっちゃ効率的な気がする。

ふつうに大学の時の90分って

集中するのが大変だったとおもう。

間に休憩があって、それでひとつの授業。

 

授業中の雰囲気も

日本とは全然ちがう。

わからないところは講義中に質問が飛び出す。

どんなに大人数のクラスでも。

わからないことが恥ずかしいという感じがしない。

先生も生徒に問題を出したりして

授業の中にも会話が生まれていた。

先生との距離が近い。

 

うーん。

 

日本の大学の授業も全部こんな感じだといいなー。

あるとは思うけれどまだまだ少ないとおもう。

 

教育の違いについて

考えさせられた1日でした。