田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

お誕生日のキロク

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Nionde mars. 2017

 

スウェーデンのお誕生日には不思議な慣習?があることを知ったのは去年の彼のお誕生日でした。

 

お誕生日の朝、

朝ごはんやプレゼントなどを用意したら

まだ寝ている誕生日のひとにむかって

バースデーソング(もちろんスウェーデン語のもので、独特です。)を歌いながらやってきます。

 

去年それを聞いて

今年は彼のお父さんとともに一緒に歌えるようになりたい!と覚えてきました\(^^)/

 

朝はやめに起きて、

お父さんと準備。

 

歌いながら寝ている彼に突撃っ。

 

Ja må han leva
Ja må han leva
Ja må han leva uti hundrade år
Ja visst ska han leva
Ja visst ska han leva
Ja visst ska han leva uti hundrade år

 

簡単に内容はなすと

100歳まで生きるって歌。笑

 

わたしは英語のハッピーバースデーの歌よりも

こっちのほうが好き。

日本にも日本のおめでとうソングがあればいいのになあとおもいました。。(わたしが知らないだけ?)

 

このお誕生日の日でも

ふつうに学校いって、勉強して、

お昼はこっちに来て初の学食たべました。

 

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盛り付け上手くなくてすみません。

自分で盛る形式でして(´・ω・`) 

いくつかメニューあるなかからメインを選んで

サラダとかは好きなだけとれます。

 

夕方は彼の所属しているグループが

毎週木曜日にConversation Class(通称CC)を開いていて、アジア圏に興味のあるスウェーデン人と、アジア圏の留学生たちのおしゃべりの場になっています。

この週はボードゲームやカードゲームも一緒にやろう!ということで、わたしも参加しました。

 

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Love letterというゲーム。
内容さくっと説明すると、一番大きい数字を最後に持ってた人が勝ち。
自分の数字当てられちゃうとその時点で負け。
持ち札の数字にあわせて、相手のカードを予想したり、トレードしたりできます。
勝つとラブレターがもらえて、それを多く集めた人が最終的に勝つというゲーム。

 

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ただ、高得点の同じ数字のひとが二人いた場合

若い人が勝つというルールがあります。

(子どもとゲームするときは、子どもが勝つようにできてるのかな)

というわけで、

二度もドローだったのに、若さに負けましたっっ。

 

みんな学生さんなんだもの、仕方ない。

(と言いつつ悔しい。笑)

 

この日でわたしが学校に来るのは最後だったので

みんなとハグしてお別れ。

さみしーーー。

 

そして夜ご飯食べに町へ向かいました!

去年も彼のお誕生日の日に食べたところで

インド料理のお店。Yogi。

 

けっこー辛いの忘れてた。。

(※牧野は辛いの苦手です)

次回来るときは辛さの調整してもらわねば。

 

でもおいしかった♡ 

 

彼が生まれた日、

この先もずっと隣でお祝いできますように。

 

 お誕生日のキロクでした。