田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

地球の声

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これはエゴなのか愛なのか

 


いつも考えてる。

 

 

 

 


幼いときから

何か自然災害が起きるたびに

ああ地球がわたしたちに怒ってるなあとか悲しんでるなあとかおもっていて

その感覚はずっと変わってない。

 


環境を守る、なんて大それたことは言えないけれど、自分が生きていく上でこれ以上この地球や生きものたちに負担をかけたくないなとおもっていて、出来ることは色々試してる。

もちろん、趣味の無農薬田んぼもそのひとつ。

日々の生活で、あまり化学的なものを使いたくないのもここからきてる。

 


でも時々、このわたしがしていることは

エゴなのか

愛なのか

わからなくなる。

 


自然が好きで(自然という言い方は実は好きではない。自然と自分が別のものな気がして。上手く言えないけど、ほんとうは分けたくない。)そこにいる生きものが大好きで、だからこそ生きものたちが喜ぶような場所にしたいと、日々考えて行動していること。

ふと

これはわたしが罰を受けたくないための行動なのではないかと、思ってしまうときがあって。

どういうことかって

この自然災害が大地からの罰だとしたら

地球を想い生きているわたしは

その罰から逃れられるのでは…?と。

そのために私は、せっせと地球によいことを見つけて動いているのでは?

 


100%、愛からの行動では

ないのかもしれない。

 


なんて、考えてしまう。

 

 

 

そんなときは

初心に帰ろうと「伝説のスピーチ」を思い出す。

1992年のリオで行われた環境サミットにて

当時12歳の女の子が大人たち相手に素晴らしいスピーチをしてる。

 


https://m.youtube.com/watch?v=lSZD6pGXsaM

 


「どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。」

 


「あなたがた大人はいつも私たち子どもを愛していると言います。本当なのでしょうか?もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを言葉でなく、行動で示してください。」

 


愛を行動で示そう。

 

 

 

 

 

 

そういえば最近、地震が多いですね。

今月はいってから何だか不思議な感覚があって、まだもう少し注意が必要です。

でも、大事なひとたちは

わたしが祈ってるから。

きっと無事なはず。

 


この空の下で、大好きなひとたちが笑顔で過ごせていますように。