田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

#開国しなさいニッポン

というハッシュタグをご存知だろうか?

 

ほかに自分に関係のあるものというと

#愛は観光ではない

#LoveIsNotTourism

 

タイトルのハッシュタグを覗くと、日本への入国を心待ちにしている留学生、技能実習生、わたしみたいな外国人を未婚のパートナーにもつ人たちの声で溢れている。

コロナ禍で行き来が絶たれ、かれこれ二年ほど入国を待ちわびているひとたちだ。

この期間に多くの人々が日本を諦め、カップルたちが別れたのを見てきた。

いつまで続くかわからない先の見えないもの。

人生の大事な時間を無駄に出来ないと決断をしていくひとたちを横目に、

わたしはまだ国境が開くのを待っている。

この時間を

無駄だとおもったことは、ない。

無駄にするかしないかは自分次第よね。

もう彼のスタンスはどれだけでも待つよ、と決まってて、わたし以外と家庭をつくるなんて想像できないらしい。

「みゅんと決まってる」

清々しいほどにきっぱりと告げられたら

それを信じてみたいと

そう思うよ。

 

彼の一声で

来年には動き出せる段取りをつけられるのは、わたしにとって朗報で

 

あと少し。

 

出口はもう見えている。

 

マイノリティだけど

頑張ってる仲間たち

こんな鎖国に負けないで。

絶対に、ひらくから。

 

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この写真は、彼のお誕生日を祝うためだけにスポーツバッグ片手に飛行機に乗った日のもの。

ちょっとそこまで、な荷物で海を渡ったな。

なつかしい。

この時のこともいつかまとめたい。