田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

ハンバーグ

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誰か食べてくれるひとがいるときにしか作らないので、今はほとんど食卓に並ばないのだけど

ときどき食べたくなると、外でね

頼んじゃうメニューのひとつ。

 

 

今日はなんていうか

胸がいっぱいになる日だった。

 

 

ずっと着たいとおもっていたというおばあちゃんのお着物をお友達に着せて、お写真を撮って、美味しいものを食べに来ていて

わたしにとっては何の変哲もない日常のひとコマだったのだけど

彼女にとっては特別で、とっても幸せな出来事で、涙が出そうになるくらい嬉しいことだったと、そう話してくれたから

自分にとってもとびきり特別な時間になった。

 

当たり前に着物を着ていると忘れてしまうことがある。着物は多くの人にとって非日常のもので、特別なときに着るもので、いつもと違う魔法がかかるということ。

彼女にとって、おばあちゃんの大事なお着物を着て、わたしと過ごすこの時間は魔法にかけられたシンデレラみたいなものだった。

ひとつの夢を叶えるお手伝いが出来て、嬉しくて嬉しくて胸がいっぱいになったよ。

 

そして

まじゅちゃんのピュアなオーラに癒された

わたしの知らない世界のことを沢山教えてくれて、とても楽しい

そう言ってくれて

落ち込んでいたときに、まじゅちゃんにも着物にも出会って、元気になったと

そう教えてくれた。

 

今日も好きな人たちが、わたしといることで幸せだと言ってくれるから、わたしの生きるこの世界が幸せで満ちてゆく。

こちらこそ、ありがとうございます。

 

振り返ってみると

ハンバーグを一緒に食べてくれるひとは

大好きなひとばかりだった。

 

今日のハンバーグも、とても美味しかったから

これで明日もきっと、頑張れる。