田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

ゲストハウスで着物会

きっかけは、お着物つながりで仲良くなった落語家くんに、ゲストハウスで働く女の子を紹介してもらったこと。


会う前からメッセージをやりとりしていて

「真弓さんのこと、会ったら好きになるだろうなぁって思ってます」

と言われ

「わたしもすき!」ってなった。(はやい)


愛知の大学に通ってたこととか

カナダにワーホリしてたこととか

好きな作家さんが似てることとか

共通点がいっぱいある子で、

ひとの出会いや繋がりって不思議だなあと、毎回おもう。


初対面は

純喫茶のあたたかな光が入る窓際の席で、一緒にモーニングをした。色んなことを話した中で、ひととひととのコミュニケーションの話をしたのがいちばん興味深かった。初対面で話す内容ではない気がする。


その子にお着物を着せてお写真を撮ったら、これがまた似合う。オリエンタルな雰囲気の更紗模様のお着物。あまりに素敵すぎたので、貸してたそのお着物をプレゼントしてしまった。

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「こうやって沼にハマっていくんですね」

と、着物沼へ招き入れる術を見たと言わんばかりに言われたよね。(そうです)


というような流れで、ゲストハウスでも着物会しませんか?となり、現在に至る。


コロナ騒動がまた大きくなってきた中での開催だったので、参加人数は当初予定していた人数よりもだいぶ減ってしまったけれど、それでも開催できて、お着物に興味を持ってくれる若者たちが集ってくれて、すっごく嬉しかった。

 

当日のスペシャルメニューの、カオマンガイも激うま。というかこのゲストハウスは食事が美味しい。何もなくてもご飯食べに行くだけでもおすすめ。

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またここで、お花見がてら第二弾を企画しようとおもいます。

その頃には、コロナ騒ぎももう少し収まっていますように。


新しいことをさせてくれた人の繋がりに感謝。世の中うれしい繋がりだらけだよ。


「まじゅさんを会わせたい」

そう言って繋げてくれるひとがいること。

ありがたいです。


お着物を着たいと言ってくれる若者たちが増えることが、この伝統を次に繋げていくために大事になるとおもうから。


着物のよさを

こつこつ

今日も伝えてゆくのです。

今のわたしに出来る精一杯のことを

ひとつずつ。丁寧に。

 

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参加してくれた皆さま

ありがとうございました。