やっとほっとひと息。
今年もたくさんのひとが集まってくれた田んぼ。
みんなの想いがこもったお米が、できました。
一昨日雨だったので、二日じゃ乾かないかなと思ったのだけど
来週の天気予報をみたら晴れマークが見当たらない。これではいつ脱穀できるんだ…ということで本日の午後に急遽脱穀することに。
前日夜に決めたにもかかわらず
地元のおじいちゃんは快く機械を運んでくれました。ありがたや。
今朝、藁を切る機械をお持ちのおじいちゃんに電話したら、こちらも夕方持っていくよって言ってくれて、あっという間にやりたかった作業が全て終わりました。
今日も相変わらずひとの優しさに支えられて生きているな。
機械ね…永住する場所が決まってるなら買いたいんだけどさ…いつ動くかわからないから買えない…貸してくださるうちは感謝してお借りしておこう。
残りは切った藁を田んぼ全体にまいて
周りの草刈りをしてしまえば、今年の田んぼ仕事はおしまいかな。今月ちゅうに終わらせよ。
こうやって毎年お米を育てることって「自分がそれが実るころにまだ生きている」ことを信じることと一緒だね。植物に花が咲いたり、野菜が収穫できるようになったりするのを心待ちにするのも同じ。
To plant a garden is to believe in Tomorrow.
庭に、花や木を植えることは、明日を、信じること。-オードリーヘップバーン
今日も明日がくることを信じて
眠ろう。
おやすみ、世界。
白馬でおどるのたのしみー。