繋がる毎日。
「別の世界線で、一緒になりましょう」 好きなひとが沢山いたわたしは 全員と愛を育むなんて出来なくて 冒頭の台詞をよく言う自覚があった。 それを聞いた友達が 「今の彼といることが、もう別の世界線かもしれないよね」って言った。 違う世界できっと同じ…
10/21の14時過ぎ 在宅で仕事をしている最中、慣らし保育で14時終わりの娘を迎えにいった夫から電話がくる。 「娘ちゃん、なんか調子悪くて救急車呼んでる…!早く来て!」 『…え?わかった!すぐ行く!!!』 在宅の仕事きりあげダッシュで保育園に向かう。(…
7月にスウェーデン大使館で面接をうけて2ヶ月以上経ったところで、やっと許可がおりました!!! 8月末に追加書類だしてと移民局から連絡があり、9月頭に再提出して2週間後というところですかね… 夫は半年の育休(という名のやすみ?)を終えて9月から働くべ…
今更だけど、4月に行った北海道家族旅行の振り返り。 北海道自体は何度かあるのだけど、今回は初の函館へ。もちろん娘も初北海道。 函館を選んだのは、SNSで繋がってるママ友がいるから。会えてお茶できただけでも目的達成!って感じなのに 美味しい魚介類、…
すっかり更新を忘れていたのだけれど 日本に一時帰国して二ヶ月が経った。 今回の目的は私のおばあちゃんの七回忌に出席して、生まれた子を祖父母のお墓に連れて行きお披露目すること、日本で暮らすために取っていた夫の配偶者ビザの更新(結局、今回は更新…
つい最近、9ヶ月になった娘は 出来ることが沢山増えて いつのまにか赤ちゃんからお姉ちゃんになっている気がする。 周りから見ればまだ赤ちゃんなんだけどね。 スウェーデンに着いたばかりの頃は まだ寝返りもできずそこに寝ていて 手足をばたばたさせている…
年明けてすぐ、日本で起こっている地震や事故などの心を痛めるニュースがよく入ってきて 個人的にはつい最近まで連絡を交わしていた人が亡くなって、急いでお花と弔電の手配をした。 大好きな漫画家さんが命を絶ったというニュースにも苦しくなった。 こんな…
夫の親戚が亡くなったので、初めてスウェーデンでのお葬式に参列してきました。 まず日本と違うのは、亡くなってから結構時間が経ってお葬式が行われること。すでに骨壺があって、式の最後にみんなでお墓の前の穴にその壺をいれ、周りにお花を手向けるという…
タイトルは「わたしの誕生日」 初めてスウェーデンで祝うお誕生日 お子が生まれてから初めての誕生日 いつもどこで何するか必ず言う夫が「ちょっと町に用事があって」と濁すから、わたしの誕生日ケーキでも取りに行くのかなとおもったら、やっぱりそうだった…
山に囲まれたこの土地を気に入って、もう8年にもなるんだなあ なんて荷造りしながら思う。 5年住んだ一人暮らしには大きすぎる一軒家には、たくさんものが増えていて思い切って断捨離中。 あと数日でこのお家ともお別れしないといけない。 こんなにも離れが…
予定よりもずっとはやく この世界に出てきてくれた小さないのち。 寝てばかりいた眠り姫は 最近少しずつ起きている時間も増えてきた気がする。 毎日くるくる変わる表情と 日に日に力強くなる泣き声に 成長を感じずにはいられない。 あまりの速さで産まれてき…
ついに! 入国管理局から、夫の在留資格認定証明書が届きました わたしの配偶者として! 良かった~~~! 提出書類に不備があって送り直したり なんやかんやしてて結局3ヶ月かかりましたね。 きっときちんと全部揃ってたらこんなに時間かかりませんので… :(…
ぽこぽこしだした まんまるなおなか ここにちゃんとあたらしいいのちがあって がんばっていきてるのだとおもうと ただただいとおしい こうなってみないとわからないことだらけだった。初めて知ったことが沢山あった。 ひとつひとつが奇跡の積み重ねで 当たり…
おひさしぶりです。 年明けちゃいましたね。 Gott nytt år 2023!と浮かれるまもなく何とコロナ…は陰性でしたがインフルかかりました。 11月からめちゃくちゃ仕事休んでるのに今月もか…ということで、配偶者VISA申請したときのことをまとめますー。 必要なも…
縁側に太陽の光がはいると ぽかぽかして気持ちいいの。 ゆらゆら ふわふわ ねえ 君も感じてる? ちいさな ちいさな わたしの わたしたちの 大切な光
今年も無事におわりました。 水不足という田んぼにとっては大ダメージなことと、自分の生活がいっぱいいっぱいだったことも重なり、今年は思ったよりもあまり手をかけてあげられなかった。 その結果はやっぱり出てたけれど それでも力強く育ってくれて、ほん…
夢を見た。 大好きなひとの、夢。 付き合ってた訳じゃないけれど、ちゃんと相思相愛だったひと。 「貴方の夢を見ました。元気にしてるといいな。」 1年半ぶりに送るメッセージは、たったそれだけ。 一日の終わりに返事が届いた。 『最近はたまに思い出してま…
浴衣と花火 なんだか少し切ないような でも懐かしいような。 7月頭に浴衣会を開催したら、とても好評だったので再度7月末にも開催させてもらった。 お店の一室をお借りして着付けをして ぱっと笑顔になる瞬間が好き。 わたしがまるで魔法使いになったみたい…
今年も無事に田植えが終わって、明日からの連勤前に草取り一回目を終わらせたところ。 まだ草が小さいときが勝負なのよ。見えてからでは遅い、って誰かが言ってたっけ。 昨日雨が沢山降ったから、水の心配はしなくてよさそう。お天気味方につけたね。いいこ…
「貴方は四季の女って決めてる」 と言って、春夏秋冬の季節ごとに連絡がくるひとがいる。 いつも美味しいご飯を一緒に食べて、色んなお話をするのだけど、とても楽しい。 政治の話も、戦争の話も、農の話も、不思議な話もなんでもあり。 社会人になりたての…
やっぱり、似合ってる。 そう思った。 これから夏に向かう途中だったあの日 どの浴衣の反物を仕立てようかと悩んで悩んで、結局ニ本買いしてた。 その一本を「鮮やかな青すぎて、私には似合わないかな」と彼女が言うから 『ぜったい、似合うから!大丈夫!!…
2017年に初めて機織りを教えてくれたおばあちゃま。 織り始めのところに藁を使っているのがとても印象的だった。 真田紐を習った時は、荷造りに使うバンドみたいなやつ(青とか黄色とかの)を使ったのだけど、わたしが今回おうちでの機織り再開を決めた時、…
ただただ楽しい一日。 それぞれ忙しい人たちだけど、この日を楽しみにしてて、四人集まるとほんとに楽しい。 今回のスケジュールは 我が家で着付け 寺町商家でご飯&撮影 ご飯のときでさえも笑いが絶えなさすぎる。 おしゃれカフェのロンディネッラ(新しい…
「牧野ちゃんのつくった雫の帯留めに合わせて、揺れるピアスがあったら素敵だなー」 そう彼女が言ったのは、いつだったか。 あれからずいぶん経った今、思い出したようにつくった。どうして私は早く作ってあげられなかったんだろう。 彼女が余命宣告をされて…
わたしにはおじいちゃんの記憶がない。 だから、スウェーデンパートナーのおじいちゃんは、わたしにとって唯一の「おじいちゃん」だった。 毎回、スウェーデンから帰る日が近づくと空港近くのおじいちゃんおばあちゃんのいるお家に泊まらせてもらった。 おじ…
季節とエネルギーが大きく変わってゆく日。 去年のこの日に、わたしは踊りの舞台へ戻ることをきめて、とても大事だった人を手放したのだけど、結局すんなりとは上手くいかなかった。 苦しんだ末に、あのときあった全ては消えて その代わりに、あのときなかっ…
今回出演したイベントに関しても記事を書きたいのだけど、そのまえにもうひとつ。 出展者さまの中にタロット占いをしている男性の方がいて、わたしも占ってもらいました。 (なんとその方、わたしのインスタフォローしてくださっていて踊ってる間似てる人が…
既婚女性の第一礼装、黒留袖。 先日の集まりで、 「留袖着ちゃおう」とお誘いいただき、母親の留袖を借りて参戦してきました。 黒留袖というと、やはり結婚式で母親が着るものというイメージ。 あまり派手な印象はないけれど、集団で着たらこれは目立ちそう…
長野で仲良くしてくれていた大好きな友達が、明日には引っ越してしまうのだけど その子が帰り際の車の中でこう言った。 「1111はね、天使の数字なの」 目の前のトラックの後ろに、その数字があった。 わたしたちがその時何を話していたかというと、これ…
今日は朝からアメリカで旅行会社をしている代表のかたとビデオコール。 彼女と繋がりがもてたのは、アメリカ人のパートナーのおかげだった。 彼がこんな面白いことをしている女の子が日本にいるよ、英語も話せるし、きっと繋がると色んな企画が生まれるとお…