田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

組紐メモ①

房付したふたつ。 わたしが組紐を習い始めたきっかけは 市役所時代の上司のお母さまが亡くなって、その方の使っていた組紐の機械を全て譲っていただいたからだった。丸台も綾竹も高台もある。 自分の生まれる前よりも前の日付で書かれたノートを、今解読しな…

少しも寒くないわ

雪の中の撮影会は戸隠にて。 四年前に寒くて凍えてもうこりごりだと思ったのに、人間は忘れる生き物だと再確認。 だからあれね 今めちゃくちゃしんどくて辛くても ちゃんとそこを抜けるから心配しなくて大丈夫。(自分にも言い聞かせる) 雪山、寒くて死にそ…

留袖会

既婚女性の第一礼装、黒留袖。 先日の集まりで、 「留袖着ちゃおう」とお誘いいただき、母親の留袖を借りて参戦してきました。 黒留袖というと、やはり結婚式で母親が着るものというイメージ。 あまり派手な印象はないけれど、集団で着たらこれは目立ちそう…

1111

長野で仲良くしてくれていた大好きな友達が、明日には引っ越してしまうのだけど その子が帰り際の車の中でこう言った。 「1111はね、天使の数字なの」 目の前のトラックの後ろに、その数字があった。 わたしたちがその時何を話していたかというと、これ…

バレンタインの思い出

わたしの好きだったひとたちは、幸せなバレンタインをすごしているんだろうか。 なんて、ちょっとした感傷に浸る。 思い出すのは 愛知にしては珍しく大雪の日のリトルワールド。好きなひととならどんな悪天候でも、何でも楽しめるってわかった日。 自分が食…

「足が綺麗だね」

過去、好きな男たちから沢山言われた言葉のひとつ。 それは細くてつやつやしてて綺麗と言う意味だと思うのだけど、今日言われたこの言葉は違う意味を持っていて その言葉が、今までわたしがやって来たことが間違っていないと証明してくれたようで、なんだか…

好きなひととのコミュニケーション

スウェーデンパートナーのいいところは、何かあってもきちんと意見を交わして解決できるところ。返事が全然こないとか、何考えてるかわからないとか、そういうことがない。 同じ熱量で、しっかり向き合ってくれる。何があっても、大丈夫だと思わせてくれる。…

There is no guarantee

どうして この先何百年も この世界が続いていくなんて思えるんだろう。 わたしの勝手な感覚だと このままでは百年どころか数十年しかもたないのでは? 別の記事にも書いたけれど 明日死ぬかもと思って生きてるのよね。 だから子どもを産みたいとは思っていて…

アメリカとのご縁

今日は朝からアメリカで旅行会社をしている代表のかたとビデオコール。 彼女と繋がりがもてたのは、アメリカ人のパートナーのおかげだった。 彼がこんな面白いことをしている女の子が日本にいるよ、英語も話せるし、きっと繋がると色んな企画が生まれるとお…

沖縄からの機織り機

わたしの持っている機織り機は、機を織っていたひとが出来なくなり、それを使えるひともいないため処分する予定だったものを安く購入した機織り機だった。 それ自体が本来どこで作られたかなんて知らなくて、今日初めて調べたら、沖縄からやってきたものだと…

手仕事にときめく

機織りも組紐も、せっかく習ったのに 全然できてなくて やっと 今年の冬から再始動できました。 やっぱりときめく。 わたしは、手仕事が好きだわ。 自分の身体に馴染むまで 組んだり織ったりしよう。 どこへ行っても 何かを生み出せるように。 いい冬時間だ…

初の北欧旅行から6年

国際関係の大学に通ってたくらいなので、学生時代からお金が貯まったら海外に飛んでたひとなのだけど、ヨーロッパは可愛い建物とおしゃれなひとたち、洗練されたイメージが強くて、わちゃわちゃした東南アジアや色んな人が集うアメリカみたいなところが好き…