田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

わたしにできること

 

憧れの人の影響を受け続けているわたしが

学生のときから

初心に帰ろうとするときに見直す言葉たち。

 

誕生日の前日

また新しい年を前に思い出したかったこと。

 

 

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新生活まで残りわずか。
わくわくするかと聞かれたら
するって言うのが普通なのかもしれない。

でも
いまわたしが感じているのは
これから始まる
実になんでもない生活。
だからこそ真剣で
だからこそどれくらい手を抜くか、が
テーマだったりして。
本当に言葉にはしづらいことばかり。

 

ある種の覚悟のようなものと
手を離す準備は
なかなか整わない。

 

だけど多分
そうやって
いままでで一番贅沢な時間の使い方を覚えてゆくときなんだろうと思う。

 

いろいろあって
星空が綺麗なこの場所に来たのは
つい二年半まえなのに
一年も経たずに外へ飛び出し
帰国して一年経った今のわたしは
またここを出る準備をしている。

 

もしかしたら
ずっとずっと居場所を探していて
そう
淡水魚が海で生きられないように
きっとわたしにも
一番の場所がある。

それが大切のひとの腕の中なら
喜んで戻ってきますとも。

 

とりあえず


全身全霊をかけて
自分ができることは全てやること。
できないことは無理をしないこと。
大切に、丁寧にすること。
しっかり声を出すこと。
とても小さなことに、喜ぶこと。
とても小さなことに、動揺しないこと。
カラダを柔らかく保つこと。
めいっぱい笑うこと。
大好きになること。
たくさん涙を流すこと。
たまには無茶すること。
決して思い上がらないこと。
後悔をしないこと。
ちゃんと、ごめんなさいということ。
それ以上に、ありがとうということ。
すきなことは全部やること。
できるかぎり優しくなること。
大きく大きく息を吸ってみること。
決して妥協しないこと。
きちんと伝えること。
音楽をめいっぱいカラダにチャージしておくこと。
声を、ちゃんと聴くこと。
耳の後ろで物事をみること。
いつまでも感じておくこと。


自分に
決して嘘をつかないこと。

隠さないこと。
ちゃんと転ぶこと。
その手に感謝すること。
常に呼吸を整えること。
わたしは所詮わたしということ。
何でも受け入れること。
違うことは決して受け入れないこと。
ただ、前を見つめて歩くこと。
この先守ってゆきたいこと。
しなやかな強さを身につけたいこと。
まっすぐにまっさらに素直にいくこと。
敏感になりすぎて失う事は必ずあるということ。
ふかくふかく吸って吐くこと。
いいこでいなきゃいけないわけなんて、なにひとつないこと。
本当は誰よりもよわむしけむしなこと。
誰かをしあわせにしたいこと。
みんなをこの手で包み込みたいこと。
どこにも何一つ理由はないこと。

 

わたしにできることは
まだまだ増えていって
このなんでもない日常が
もっともっと豊かになるって
信じてる。

 

うん、もう大丈夫かもしれない。
大切な人たちくらい
自分の手でしあわせにできるように
いま、できることを。

 

 

過去をぶらさげて、未来へむかう。

 

 

March 04, 2011 09:00:01

 

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21.11.11 写真追加・加筆修正

今暮らしているこの場所は、わたしにとって今までで一番水のあうところ。まだまだそんな場所が増えていくといいな。心地よいところ。世界各地につくりたい。

自分にできることも増やしてゆくよ。