田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

【Day 6】ろっぴす(蚤の市)初参加

f:id:kmtaetksk:20190407173605j:image

 

今日いちにちで
「素敵!」「とっても綺麗!」って言葉を
たくさんたくさんいただいた気がする。


その理由は
振袖を着ていたから。


今回の目的のひとつ
Loppisと呼ばれる蚤の市に参加すること。
彼に頼んで参加登録お願いしました。
参加料は250クローナ(約3000円くらい)。

外じゃなくてモールの地下駐車場なのも面白い。


わたしはもう着なくなった浴衣やお着物、羽織などを持ち込んでだいたい1着500円から2000円くらいで売りました。
20着くらい持って行って15着売れたかな。売上約15000円。初めてにしては上出来。
今回参加したことで、


・お着物に興味がある人がたくさんいること
・いちばん売りやすい種類がわかったこと

・やはりお端折りは難しいこと
・紐も売って欲しいこと(今回は自分のをサービスでつけちゃった)
・ほとんどSwishと呼ばれるキャッシュレスでのやりとりであること。そちらのほうが金銭授受がないのでスムーズ(お釣りの用意がいらない)


・げ!ん!ご!英語での限界があること。
これ身に染みました。英語だと会話してくれない人もいて、そのときは完全に彼だより。
スウェーデン語で着物についてどう説明するか、これができなきゃスウェーデンでお店を開くなんて無理に等しい。
スウェーデン人は英語もできるひとが多いけれど、全員ではないし。


自分に出来ること
出来ないことが明確になったし、
人々の反応も見られたのでよかったです。勉強になりました。そして売り子は目立ってなんぼ。
ひとが少ない時に、隣で扇子持って日舞の練習してたらひとが集まってきたよ。芸ができるのも大事。


約三時間だけの参加でしたが
貴重な体験をさせていただきました。
用意や準備をしてくれた彼と、彼のお父さまに感謝。やりたいことやらせてくれて有難い。


そういえば振袖はやっぱり人気で
いくら?って何人かにも聞かれましたけど
蚤の市に来るようなお客さま相手には売れそうもないかなという印象。
売るつもりはなかったので高めに言ってたけども。


わたしは、誰にでもファッションとして着てほしい気持ちが強いので「高く」売るよりも、多くの人に着てもらって日本の着物の認知度と着る人を増やす、が先かな。そのあとで良いものが欲しい人はまた出てくるとおもってる。


と、いうのが今回参加でおもったことでした!


おつかれ!