田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

北欧移住その後

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スウェーデンに来て一ヶ月ちょっと。

少し覚書がわりに記しておこうと思う。

 

三ヶ月のお子はとってもお利口に空の旅を楽しんでくれて、全く困ることはなかった。

着いて翌日に、わたしが多分日本ではかからなかった流行り病に倒れ、風邪のような症状にプラスして嗅覚と味覚がなくなった。お子も具合が悪くなったにもかかわらず、さすが一番若いだけあって回復力も半端なかった。なんだかんだ、私は二週間くらいは本調子じゃなかった気がする。

今はすっかり元気になって、やっとスウェーデンの生活を楽しめるようになってきた。

図書館で絵本を借りたり、移民局へビザの延長申請に行ったり、子どもの健診に連れて行ったり。

カナダで暮らしてた時もあったんだけど、どうやら海外にいるとお菓子を焼きたくなるらしい。マフィン、クッキー、シナモンロール、色々焼いてる。その理由は、海外のお菓子が甘すぎて食べられないからかも。夫も喜んで食べてくれるので嬉しいね。

 

こちらに来て、ひとつ予想外だったのはアパート探しが難しいこと。

日本ならすぐ見つけられるのに、こちらではなかなか上手くいかない。ちょっとやり方も違う。今は夫の実家にお世話になっているけれど、まさか一ヶ月以上もお世話になるとは思ってなかった。夫の職場近くのアパートを借りられるといいな。いい所が見つかりますように。

 

暑い夏の日本から涼しい国に来たおかげか、お子はとてもよく眠るようになった。表情がころころ変わるようになり、見ていて飽きない。可愛い。天使。うつ伏せで首が持ち上がるようになり、寝返りも時々成功する。まだ言葉にはなっていないが、よく喋る。最初に話す言葉はなんだろう。わくわく。

育児しながら言語の勉強をするのは結構、いやかなり難しい。でもなんとか時間を捻出せねば。せっかく一年くらいいるんだから。

 

こんな感じの一ヶ月。

たくさんたくさん楽しもうね。