田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

min födelsedagen

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タイトルは「わたしの誕生日」

初めてスウェーデンで祝うお誕生日

お子が生まれてから初めての誕生日

 


いつもどこで何するか必ず言う夫が「ちょっと町に用事があって」と濁すから、わたしの誕生日ケーキでも取りに行くのかなとおもったら、やっぱりそうだった。

当日、みんなでお茶する時間に出てきたのは

わたしが好む生クリームのケーキ。

いちごはこの時期にないので、ラズベリーののったケーキ。(一年中いちごのケーキが食べられる日本は、環境にはよろしくないよね、などと考える)

ちなみに、スウェーデンの生クリームはあまり甘くない。日本の生クリームケーキが恋しいけれど、夫が私を想って用意してくれたこのスウェーデンのケーキはとってもとっても嬉しかった。

 


いま住んでる場所から離れて、この静かな海に囲まれた島の別荘で祝ってくれた特別な日。お子は日本じゃなく、スウェーデンで初めて海をみたの。夫の腕の中から、不思議そうに見つめてた。その目にはこの世界はどんな風に映ってるかな。

 

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わたしは今、あなたが生まれてそばにいて、たくさん笑ってくれるから、毎日きらきらしてるよ。

35年間生きてきて、成長するほどに自分で選択出来る人生に幸せは増えていったけれど、間違いなく今がいちばん。

 


36年目の誕生日プレゼントは

この子がそばにいることね。

 


はっぴーばーすでー、わたし。