今回のスウェーデン旅で
すごく面白いなって感じたことのひとつが
「自然」との距離。
これがとても近い気がした。
わたし、環境教育や自然の中を職場にしていたときがあるからか
この距離感がよくわかる。
大好きなリンゴンベリーもエルダーフラワーも
摘んできて冷凍保存されていたりして
大好きな鳥たちも
あれ君たち逃げないの？
お写真撮っちゃうよ？っていう距離にいる。
ひとが危害を加えないということがわかるんだろうか。
もしかしたら、昔の日本はもっと距離が近かったのかも。
ひとが歩み寄ろうとしたらまた距離は縮まるのかなとか
国によってこの距離感がどれくらい違うんだろうとか
興味は深まるばかり。
茨城で田んぼをしていたときは
トンボがよく周りに寄ってきて止まってくれたりしたけれど
長野だと少し遠いかな。
蝶々のほうが近いかも。なんだろう。これ。
今年も田んぼをやるよ。
生きものたちがいっぱい遊びに来てくれたり
住んでくれたりしますように。
こちらストックホルムでお買い物した子たち。
左のänglaspelというのは日本語でロータリーキャンドルホルダーといって、くるくる廻るんです。
とってもスウェーデンぽいみたい（彼曰く）
ハチドリのものは自分用に購入。
最近鳥好き止まらない…
ダーラナホースのも可愛い…
売れなくても自分で使う…
右のノートは、わたしが大好きなデザイナー、ヨブスのもの。去年も違う柄を3冊購入してます。
すっごい探したのになかなか見つからず。
最後の最後に発見して歓喜。
英語のNOTEBOOK、じゃなくて
スウェーデン語でANTECKNINGARて書いてあるのがつぼです。可愛い。
実は
エルサベスコフのデザイン雑貨も高かったけど、有名なデザインとかだと雑貨の値段も跳ね上がるので、個人で買って売るには向いてないです。
だって3000円でコップ買ったら一体いくらで売ればいいやら。
確実に大量仕入れしてるところのほうが安い。
マリメッコとか、リサ・ラーソンもそうだけど。
それでもわたしが買うのは、好きだから。
その「好き」をみんなにも伝えたいから。
行きの飛行機はスーツケースの中身がほとんどお着物で、22.3キロくらいだったけど（23キロまでおっけー）帰りの方が食器買ってるのに21キロくらいでした。
いかにお着物が重いかって実感しました。
次回むこうで売る時はあらかじめ船便で送る。
それでは北欧お買い物日記はこのへんで。
北欧展でお披露目しますね。
おやすみなさい〜
（まだ時差ボケで夜すぐ眠れず
プラス日中は頭痛する）
今回、彼のおばあちゃんおじいちゃんに会うのは二回目でした。前回の苦い思い出がよみがえる。。
http://kmtaetksk.hatenablog.com/entry/2017/03/17/205808
今回もたしかに彼を呼んで
「通訳して」ってスウェーデン語で話してるのは聞いたのだけど、
前よりももっと自分でわたしと話そうとしてくれたし、日本語ではなんて言うの？とか聞いてくれたりして。
わたしが白樺の雑貨やサーミ族の雑貨に興味を持っているって話をしたら
写真のものをプレゼントしてくれました。
お着物にどうやってこの白樺ベルトをコーディネートしようか悩む。
それからおばあちゃんは何でも手づくりしてて
とっても器用！お料理も上手！
おばあちゃんの手づくりパンが美味しくて毎日いくつ食べるんだよってくらい食べてたら
最終日持たせてくれて、日本まで持って帰ってきていました。
半分に切って、トーストで焼いて、バターつけると美味しいの。
ときどきハムとかきゅうりとかチーズ挟んだりして。
レシピのお写真撮らせていただいたのだけど
解読するのに彼の力を借りなくては。
それから空港行く前の時間で、フィルムの家族写真を見せてくれたりとか
わざわざ空港まで見送ってくれたりとか
二年前よりも
ぐっと
近づいた感じがして嬉しかったの。
色々とありがとう。
わたしのもうひとりのおばあちゃん。
前回は、言葉が通じないのが悔しくて
勉強しなくっちゃと思ったけれど
今回は、もっとおばあちゃんと話がしたいから
やっぱりおばあちゃんが元気なうちに色んなお話出来るまでのレベルになりたいなとおもったよ。
きっと、こっちのほうがパワーが出る気がする。
次回会う時までに、がんばるね。
おばあちゃんの手づくりパンは世界一♡
本気でそう思ってる。
最後の最後に上手くいかなかったなー。
というわけで、ただいま羽田空港にて時間潰してます。
なぜこうなったかといいますと
北京空港へは時間通り着いたんです。
そこから飛行機乗り継ぎで、乗ったはいいが
出発しない
ん？
滑走路まで動いたのに引き返したので
なんなんだと思ったら
故障が見つかって整備するから機内で待ってて
とのことらしい
どのくらい待つんだよ
待ってる間、隣の席の方々とお話したら
ふたりとも中国人なのに日本語できる！！
ひとりは日本語学校に通っている嵐だいすきな女の子。好きってすごい。こんな喋れるようになるの…
わたしの好き、まだまだ足りないのかしら。としょんぼり。
もう一人の女性は、
あれ、Rivstart（スウェーデン語初級の本。わたしも勉強中）持ってるやん
聞けば同じ便でスウェーデンから出てきていて、現在スウェーデン在住。出張で日本へ向かうとのこと。
なんか皆さんレベル高くないですか。
なぜわたしがスウェーデン語を勉強しているのか？と聞かれたので、彼がスウェーデン人で〜というお話をしたところ
え？4年も国際遠距離？行き来してる？
それって可能なの？
と言われたのですけども
現に出来ているので可能なんでしょうね。
当の本人がとっても驚いてますわ。
相手が彼だからできるのかも。
とりあえず無事に羽田に着いたはいいが
着いた頃には公共交通機関動いておらず。
始発まで空港泊するか
という結論に至りました。
大きい荷物持って動くのしんどい。
航空会社からのケアは全くないので怒ってるひともいたけど、怒る気力もないや。疲れた。
明日始発で長野戻って、午前のベリーレッスン間に合わせたいと思います。
一眠りしとかないと辛いかな…
おやすみなさーい。
泊まっているKnivstaから電車で40分くらいでストックホルムの中心地に着きます。今回のストックホルムでの目的は
① 時計が見たい(彼)
② Södermalm という南の地区のoutdoor marketに行きたい（今月から9月までの土日11-17で開かれているよう。※ミッドサマーの土日6/22.23を除く）
③Gamla stanでお買い物と写真撮影
④ まだ食べてないセムラが食べたい
⑤行けたら図書館も行きたい
てな感じでしたが、⑤以外クリアしました♡
目的の前に腹ごしらえ。
ちょっとスパイシーだったけど美味しかったです。
wokhouseというところで、タイ料理だったよう。
①の時計は彼は決めかねているみたいで購入は保留。②のマーケットは思ってたのと少し違ったかな。もっと物を売るひとが多いかと思ったのだけど、食べ物の屋台が多かった…！外で海を見ながらご飯を食べるのはいいかも。
③ 2年ぶりのガムラスタン。やっぱりわたしは古い町並みが好きみたいで、とってもテンションあがった！背景が素敵なので、お写真はどこで撮っても楽しい〜〜〜
とりあえずfikaするところを探す。
セムラないかなとまわるけれど、なかなか見つけられず(´；ω；｀)
ひとまず諦めてケーキが美味しそうなところでお茶にしました。
すると！
同じ時期にスウェーデンに来ていたお友達に遭遇！すごい！！！観光名所といえど、こんなところで会えるなんて。世の中狭いね。
その後、帰り道がてらお土産を買って駅へ。
駅の中のベーカリーでセムラはっけーーーん！！
久しぶり！探したよ！
帰りの電車のチケットを買ったら、出発までに時間があったのでお店を見ていたら、リンショーピンでは高かったエルサベスコフの食器が20パーセントオフ。
おし、1個買って帰ろ
とおもったら彼がひとつプレゼントするよって言ってくれたので、彼の好きなデザインをひとつくださいってお願いしてプレゼントしてもらいました。
あれ？
彼のお誕生日お祝いのデートだったんだけどな
なぜわたしがプレゼントされてるんだ…
と、そんなこんなで一日デート終了。
帰宅して、彼のおばあちゃんの美味しいご飯を食べました。彼のおばあちゃん、お料理うますぎるの。何食べても美味しいの。レシピ見せてもらってもひとりで解読できないから、彼に手伝ってもらわねば。
今日はゆっくり荷物片付けて、午後から空港向かいます。うわああ帰りたくない！日本好きだけど、仕事も楽しいけど、田んぼも待ってるけど！
それでは皆さま、また日本で。
お買い物日記は長野戻ったら書きます。
に、参加してきました。
うおおおめっちゃ緊張した。
というか皆わたしのこと知ってた。
まあこれだけ長いことつきあってたら知れ渡ってるか。すでに彼の妻だとおもってるひともいたくらい。
長い遠距離恋愛していることを聞いた上で
そのあとどうするのか？と聞く人もいて、
彼がなんて答えるんだろうって聞いてたんだけど
「彼女がこちらに越してくる or 自分が日本のスウェーデン企業で働く」って感じだったな。
まだまだ予定は未定。
スウェーデンのお誕生日パーティーは、
皆さん発表タイムがあって楽器の演奏をしたり歌を歌ったりしてたので
僭越ながらわたしも前で一差し舞わせていただいた。緊張で途中の振りが飛んだけど、てきとうに踊ってなんとかなった〜〜〜
まだ人前で披露してないのよね、今練習してるやつ。本番の6月までに仕上げていきたい。
ごはんは色んな方の手作りでとっても美味しかった。デザートも美味しくて満足。でも緊張と振袖着てるのとでいつもより食べられず。笑
スウェーデンのお誕生日には必ず歌うお祝いの歌があって、それは彼と付き合って最初の誕生日で知ったので、今ではバッチリ歌えました。よかった。
親戚の方たちみーんな優しかったです。
わたしがスウェーデン語を勉強してるので、なるべく分かりやすいスウェーデン語で話してくれたのも嬉しかった。
いいひとばかり。
わたしは恵まれてるな。
さて、この旅で緊張することは全て終わって
本日のストックホルムでの一日は大いに楽しみます。どこいこうー。二年ぶり！
ちょっと遅めの彼のお誕生日祝いしてきます。
