今回のスウェーデン旅で
すごく面白いなって感じたことのひとつが
「自然」との距離。
これがとても近い気がした。
わたし、環境教育や自然の中を職場にしていたときがあるからか
この距離感がよくわかる。
大好きなリンゴンベリーもエルダーフラワーも
摘んできて冷凍保存されていたりして
大好きな鳥たちも
あれ君たち逃げないの?
お写真撮っちゃうよ?っていう距離にいる。
ひとが危害を加えないということがわかるんだろうか。
もしかしたら、昔の日本はもっと距離が近かったのかも。
ひとが歩み寄ろうとしたらまた距離は縮まるのかなとか
国によってこの距離感がどれくらい違うんだろうとか
興味は深まるばかり。
茨城で田んぼをしていたときは
トンボがよく周りに寄ってきて止まってくれたりしたけれど
長野だと少し遠いかな。
蝶々のほうが近いかも。なんだろう。これ。
今年も田んぼをやるよ。
生きものたちがいっぱい遊びに来てくれたり
住んでくれたりしますように。