田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

勇気

 

いろんなことにチャレンジするたびに

すごいね、勇気があるねと言われる人生だけど

勇気っていろいろあるとおもうのよね。

 

少なくとも

学生の頃のわたしは、そう考えてた。

 

 

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ほんの少し
ずれていたら
違った今があったかも

 

 


わたしに会いにカナダに来てくれたメンバー
わたしが帰国したため
やっと日本で全員がそろって
たくさんたくさん話した。

そこで感じた

勇気とタイミング

 

 

次に進もうとするだけが勇気ではなくて
このままの現状を維持しようとするのも
それは勇気に違いなくて

決断することも
迷うことも

新しいことを始めるのも
伝統を守るのも

全部 勇気だと思う。

 

就職するも
進学するも

連絡を取るも
連絡を待つも

告白するも
内に秘めて思い続けるも


それは

どちらも勇気であると
わたしは思う。


運命なんてなってみなくちゃわかんなくってさ

それを決めるのは
結局のところ
自分の勇気の使い方で
そのタイミングってやつで。


どんな結果になろうとも
選んで間違ってなかった

そう思えることが

勇気。

 

そう言うのかも。

 

 


2010/03/28 23:00 

 

21.11.08 加筆修正

そういう意味では、わたしは自分の選択には自分で責任をもっていて、過去に間違った選択をしたとおもったことはなくて、それを勇気があるってそう呼ぶならそうなんだろうなって。

 

最近のことでいうならば

自分の傷とか苦しみとかそれを見ないように忘れるようにすることも、蓋をすることもできるけど、きちんと痛みに向き合って、ちゃんと感じて、抜けていくことも

ひとつの勇気だとおもったよ。

 

光に向かうと決めて、くぐり抜ける時に伴う痛みや苦しみには絶対に意味があるから。

 

それともうひとつ

自分の気持ちに正直でいること。

心から相手に伝えること。

それで失ったとしてもきちんと覚悟すること。

失うことは怖いよね。

でも伝えないでいるよりも

伝えたいなとおもうの。

相手が受け取ってくれないかもしれなくても

何も返事がなかったとしても

それでも。

 

いつも思うけど

ひとの何かを「伝えたい」って気持ちそのものが

なんていうか、綺麗だなっておもう。

そこに愛がのってるのなら、なおさら。

 

伝える勇気も

受け取る勇気も

 

あるよね。