田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

イタリアンの王子の話

f:id:kmtaetksk:20211221210853j:image

夏に出来なかった浴衣パーティーの代わりに

クリスマス会を企画。

 

師走の忙しい時期だからか

浴衣と違って着物はハードルが高いからか

思ったよりも人数は集まらなかったけれど

それでもお着物が好きなひとたちとクリスマス会が出来て、個人的には嬉しかった。

miyu*さんのミニライブや抽選会、プレゼント交換なんかをして、おいしいごはんを食べて、わいわいする時間。

ちょっと前に戻ったみたいだった。

あとどれくらいしたら、マスクなしの生活に戻れるのかなあと思いながら、新しい年に向かう。

 

f:id:kmtaetksk:20211221214913j:image

ちなみに、このお店は窯で焼いてくれるピザがおいしい。

 

最近はあまり行かなくなってしまったけれど

ここに王子がいたころは、よく通っていた。

 

もう二年半くらい前になるのか。

職場のごはん会でこのお店をつかったとき、カウンターの向こう側に王子を見つけて驚いた。

こんなイケメン長野にいるのか、と。

色白で、整った顔立ち、すらっとしていて

横浜流星に似てる。

お店を出たあと、うちでアルバイトをしてくれている女性にその話をしたら、同じことを思っていてふたりして笑った。

それから、ピザを焼く彼と話すためにふたりで足繁く通うこととなる。

カウンターの12番はわたしの席。

彼がいる時にだけ来る迷惑なお客だったとおもう。

こんなご時世になってしまって、一緒に通っていたお友達が外食できなくなっても、わたしは彼の焼くピザをひとりで食べに行った。

休憩時間に「隣いいですか?」と、一緒にお話してくれるボーナスタイムまで追加され、イケメンの癒す力を前に、なんとなくホストにハマる女性の気持ちがわかった気がした。(行ったことないけど)

 

f:id:kmtaetksk:20211221220903j:image

この写真は彼が引っ越す前に会ったときのものだけど、去年のクリスマスもこのお洋服を着ていて、ほんとに白が似合うな王子は、と思ったものだった。写真撮りまくる。(もちろん許可はもらってる)

 

仕事の疲れはイケメンで癒せる。

たとえ幻想であろうとも。

 

今、まさかのわたしの生まれた県でお仕事している王子。帰省するときにひとめ会えるといいなあ。

 

自分の弟がイケメンのため、あんまり日本人でイケメンっておもうことないのだけど、彼はほんとにイケメンだった。希少。

 

どなたか長野のイケメン情報くださいまし。