田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

憧れのひと

わたしには

ずーっと憧れてやまないひとがいる。

 

そのひとの絵を

買いました。

 

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買うときに、最終的に迷って

わたしのイメージで選んでってお願いしたら

選んでくれたのはこちら。

しかもタイトルとメッセージまでつけてくれて、ふわっと舞う感じが踊るまゆみにすてきかなと思ってって言ってくれた。

うれしい。

 

わたしの思考や生き方は彼女からの影響を大きく受けていて、彼女が上海やフランス、ニューヨークにいたとき、その日々を綴ったブログを読み漁っていた気がする。(残念ながらそれはもう見られない)

 

いつも彼女は、わたしの話を聞いて

過去のわたしのようだと、そう言った。

恋愛体質なところがそっくりだと。

いつでも誰かを愛しては迷ったり苦しんだりしているねって。

 

過去のメッセージも大切にとってある。

 

「たまにそうやって相談をうけることがあっても、結局は自分のちからで答えを導きだせるひとだということはわかっているので、

まあわたしは特にまゆみのことを心配していることはないけれども、でもやっぱりそのプロセスのなかで

迷ったり苦しんだりするのは誰にとっても同じことだから、大切なことは、誰かのためにとか、誰かを傷つけるからとか、

自分の体裁を守るためとか、そういうのを全部抜きにして、”本当に本当に自分が幸せになれるのはどんな道なのか”

そこにいつでも耳を澄ませていられるように、私もいつでもそれを忘れぬようにと心に留めているよ」

 

「誰かと出会い、接触した時点で、わたしたちはもう既に前の自分ではなくなっているの。

だから、たとえそれがどんなネガティブな経験をしたとしても、今のまゆみも今の彼も、二人の出会った結果。

そこからどう進んでいくかは、その出会った結果変化した後の自分が決めていくんだよ」

 

「あなたのその行動力や気持ちを実際に形に変えてゆけるところは 他のひとにはない特別な才能であなたの天性の感覚なので 自信をもってそのまま歩いてね そういうあなたの生き方が 私を含めた他の人々にどれほど絶大なインスピレーションと影響力を与えているか いまここにきちんと記しておきます 

いつも言っていることだけれど そしてあなたはきっと 自分では あまり見えないことかもしれないけれど そんなあなたを誇りに思っていますよ」

 

いま、わたしは逆に少し下の子たちから

進路の相談とか恋の悩みとかを受けるような立場になっていて

わたしがその憧れの彼女に救われてきたように

自分のこの沢山の経験と恋の数だけ誰かの助けになるといいなと思いながら、話を聞いている。

この前、電話した子には「まゆみさんはきらきらの欠片を纏っていて、いつも元気をわけてもらえる」と言われたっけ。

少しでも大切なひとたちを引き上げる手助けができれば。わたしが多くの素敵なひとたちに引き上げてもらったように。

 

いつだって、

わたしの周りにいる好きな人たちには

無条件で手を差し伸べるよ。

 

憧れのひとは

現在のわたしのだいじな部分に

ずっと存在してる。