田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

6 månader

ぽこぽこしだした

まんまるなおなか

ここにちゃんとあたらしいいのちがあって

がんばっていきてるのだとおもうと

ただただいとおしい

 

 

 

こうなってみないとわからないことだらけだった。初めて知ったことが沢山あった。

 

ひとつひとつが奇跡の積み重ねで

当たり前のいのちなんて何処にもなくて

 

ここまでくるのにもいくつもの壁があって

それをふたりで乗り越えてきた。

本来ならそばにいるはずのひとは

まだ遠い海の向こうで

わたしはこの山の上の大きな家で

おなかのこの子と一緒に生きている。

 

にほんごもえいごもすうぇーでんごも

ぜんぶ気分で話しかけているから

きっとおなかの中で混乱しているに違いない。

 

どのことばがいちばんここちよいだろう。

 

わたしはね

どれも好きなの。

好きな言葉で生きていってほしいな。

せかいはひろいから。

 

あと4ヶ月。

もうそれだけしか自分の身体のいちぶとして

一緒にいられないとおもうと

少し寂しいような

でも早く会いたいような。

ゆっくりゆっくり育ってね。

 

ああ、それにしても

大好きなひととの子どもだよ。

幸せだね。

たのしみ。