田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

こども

このときの出会いがきっかけで、カナダの小学校で授業をすることになるのですが

まさか数年後に学生を終えてNPOに就職し、小学生たちに「生きものとお話する方法」を教えたり、一緒に町づくりを考えたり、野外観察をしたりして、先生と呼ばれることになろうとは、このときは1ミリも想像していなかったな。

全てが未来に繋がってゆく。

 

 

 

✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

f:id:kmtaetksk:20211004110500j:image

 

いまさらですが

気づいたこと。

 


子どもと話すのが一番会話が成り立ちます。


つまり、わたしのえーごレベルがそれくらいってこと?

それとも中身のもんだい?

 


昨日はみんなでバーベキューだったのですが、
そこで知り合ったハンナとジェイド

姉妹じゃないのに
姉妹みたいに仲がいい。

一緒に折り紙おったり
おっきなTVでDVD見たり
お菓子屋さんに歩いて行ったり
お庭にあるトランポリンで遊んだり


馴染む大学生がひとり。笑

 

お菓子屋さんに行く近道を教えてもらい10分くらいで到着。
歩いてる間 
この池にはこんな魚がいるとか
空の話とか学校のこととか

お?やっぱりわたしのレベルってこれくらい?


お店にて「このお菓子何?」と尋ねるわたしに
わかりやすく説明してくれました。
わたしのためにお菓子を買ってくれようとしましたが
さすがに12歳の子におごられるわけには、、、
というわけで自分で購入。

「もしmayumiがカナダを発つとき
たくさんお菓子プレゼントするねー」

と可愛いこと言います。


あー楽しかった。

やっぱりそうかー
子どものほうがわたしに近いのね。
ん?わたしが子どもに近いのかしら。

 

大人になることで忘れる
といわれることはたくさんあって
でも
わたしは忘れたくないことがいっぱいあって

新しいものを目の前にしたら
やっぱり素直に喜びたいし

違うと思うことをにっこり笑って流したくもないし

泣きたいときは泣きたいのです。

大人は泣いたらいけないなんていつ誰が言ったっけ。

 

ま、とにもかくにも
子どもと動物には昔から好かれるわたしなのでした。


もしかしたら今度
ボランティアで小学校に折り紙教えに行くかもしれません。

毎日楽しみは増えていくー。

 


2009/05/04 03:54

 

21.10.06 加筆修正