田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

生まれてくる子

突然、母親から連絡がきて

「ふたりの子どもは女の子」

と言われて

 

やっぱり!!

 

としか言葉が出なかった。

 

つい最近、彼が子どもの名前を考えていて

全部見事に女の子の名前だった。

まあ自分でもそうだとおもっていたけれど

一応聞いてみた。

「男の子だったら?」

「…それ、考えたことなかった」

 

だよね。

わかってる。

わたしたちの子なら間違いなく女の子。

 

まだ子どもがお腹にいるわけでもない私たちがこんなに確信めいているのは不思議だけれど

 

そうなんだよなあ。

もうそれは五年くらい前から感じていて

その未来が近づく度に色濃く強くなってゆく。

 

ここ数年で、パズルのピースがはまってゆくよう。

 

感じる力を、少しずつ取り戻してきている気がしている。

うちの母方の家系は、霊感のあるほうで

わたしの子どもの頃の記憶が正しければ

怖い思いを何度かして、それが嫌で封印した感じだった。

 

いつも母は言う。

「まゆちゃんの方が霊感強いよ」と。

それは今の私じゃなくて、昔の私ね。

 

知らなくてもいいことが

見えなくてもいいことが

感じなくてもいいことが

世の中にはありすぎるから

幼い私はそれを封印した。

 

それでも、全部じゃなくていいから

大事なところをもう少しだけ研ぎ澄ませられたらなとおもってる。

たぶん、母がいう私の「直感力」はそこから派生してるものかもしれない。

 

ここに来て

全て繋がってるとしか思えない出来事だらけ。

なんだか全部決まってるレールに乗せられてしまってる気もするけれど、それを受け入れる準備はもうとっくに出来ていて、あっという間に運ばれていきそうな予感。風の時代だしね。

 

貴方に会えるのは再来年くらいかしら。

ねえ。

 

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