田舎暮らし、ときどき北欧。

夢をカタチにするまでの軌跡。

らぶ

さかさまのハート

大好きなジンジャーブレッドラテの季節がくると、思い出すひとがいる。 一年の中で、いちばんスタバに通う季節。 だいたいどんなお店でもお気に入りの店員さんができるのだけど、よく使うスタバにも好きな店員さんがいて、いつも癒されていた。笑顔が可愛い…

永遠のこと

「永遠」なんていうのは 存在しないと思っていたけれど わたしのなかに あったよ。 ・ ・ ・ いつも 恋をするたびに それが終わりを迎えることに怯えていて なにかを愛するたびに 戸惑っていた気がする。 幸せすぎると その幸せが長くは続かないことを想像し…

ガラスの靴

なにも期待しない方がいいんだろうなって 頭ではわかっていても 手を伸ばせば触れられる距離に君がいたらさ ちょっとくらい近づきたいなって思っちゃうんだよ。 少し近づいて そしたら離されて その繰り返しだった カナダ時代の恋愛。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••…

やめます

カナダにいたとき はまっていたのはビリヤード そこに好きなひとがいたからね。 でもそのひととは約束して一緒に来ていたわけでもなく、時々重なる偶然をたのしみに通ってた。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼ くる こない くる こない 昔から何を隠そう恋愛体質で …

#開国しなさいニッポン

というハッシュタグをご存知だろうか? ほかに自分に関係のあるものというと #愛は観光ではない #LoveIsNotTourism タイトルのハッシュタグを覗くと、日本への入国を心待ちにしている留学生、技能実習生、わたしみたいな外国人を未婚のパートナーにもつ人た…

kotoba

今も昔も 好きなひとの言語を話したい という気持ちは変わらないね。 カナダに来て三ヶ月が経ったころ 話したいひとが できました。 そんな当時の話。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼ ねえ、恋に言葉は必要かな? なんでもない日常は たくさんの人たちで彩られる。 …

と呼ばれている スウェーデンパートナーの話。 彼のはなしを周りにすると 「そんな出来た人間いる?」 「対応、神すぎない?」 となるのは常のこと。 喧嘩をしたとき すれ違いがあったとき 悲しくて泣いてしまうとき もう本当にどれだけ負の感情を押し付けた…

好きなひとへ

秋から冬へと移り変わる時期に出会ったから 思い出すのは 柔らかく差し込む光と 散りゆく前の紅葉の色。 わたしはいつも 彼の書いた文字に 胸をときめかせてた。 その文字が 彼の指先から紙に写し出されていく様子を傍で見られたのは ただただ幸せな時間だっ…

地球の声

これはエゴなのか愛なのか いつも考えてる。 幼いときから 何か自然災害が起きるたびに ああ地球がわたしたちに怒ってるなあとか悲しんでるなあとかおもっていて その感覚はずっと変わってない。 環境を守る、なんて大それたことは言えないけれど、自分が生…

Everything Has Changed

今日は アメリカのパートナーの話でも。 ざ・あじあじんみたいな顔してるわたしは 外国人によくモテる。 あの夏の日の夜も、なんだかしつこい外国人にナンパされていて、それを助けてくれたのがはたまた外国人の彼だった。 歳上はほとんど興味のないわたしが…

phase

昔から 風邪をひくように恋をしてた。 子どもの頃は身体が弱くて 病院に行くことが日常にあったけど ほんとにそれくらいの頻度で 人を好きになっていたなあとおもう。 これまで好きになったひとの数なんて 数えてないもん。たくさん。 その度に、真剣にその…

にねんぶり

ご無沙汰しております。 ふと、病院での待ち時間に思い立って 自分の過去に書いてたブログ(これ)を遡って読んでみました。 色んなこと考えながら過ごしてたなあ。 今忘れてたことや 変わらない想い。 二年間ブログ更新してなかったのは、 実はスマホを変え…

おばあちゃんの一回忌

大好きなおばあちゃんが亡くなってから もう一年も経つんだなあ、としみじみ。 今もわたしを呼ぶおばあちゃんの声を はっきりと思い出せるよ。 四十九日で帰省した時に おばあちゃんの遺影の前に とっても若いおばあちゃんのお写真があって 「それを遺影にし…

大好きなおばあちゃん

が、ほんとにほんとに急に。 亡くなってしまいました。 つい最近80歳をお祝いしたばかりだったのに。 でもおじいちゃんの50回忌もおわって そろそろ会いたくなったのかな。 おばあちゃんがおじいちゃんのことを詠んだ歌があって。 わたしはそれがとても…

想いよ届け

ご無沙汰しております。 この1ヶ月は目まぐるしくてなかなかゆっくり記すことができませんでした。 いま、私の大事なお友達が病と闘っています。 彼の病名と余命宣告を知り、わたしは彼と、仲良くしているふたりの女の子に祈りを込めて紐を織ろうと思い立ち…

恋愛つれづれ

わたしの記事でいちばん読まれているのが結婚のはなしらしいので(自分の結婚ではない)愛だの恋だのをここらで書いておこうかと。 むかしむかし、わたしは人一倍、ハッピーエンドに憧れている女の子だった。 わたしにも、わたしだけの王子さまがいてその人…

夏の終わり 2017

夏の終わりを告げる風物詩。 今年の夏は、 過ぎ去るのが早かった。 今年でお手伝いは3回目の 信州新町花火大会。 みんなの願いをのせた灯篭をつくって流していたのは実はわたしだったりして。 今年は雨が降るか降らないかっていう お天気模様で 少し心配して…

お誕生日のキロク

Nionde mars. 2017 スウェーデンのお誕生日には不思議な慣習?があることを知ったのは去年の彼のお誕生日でした。 お誕生日の朝、 朝ごはんやプレゼントなどを用意したら まだ寝ている誕生日のひとにむかって バースデーソング(もちろんスウェーデン語のも…

さぷらいずぱーてぃー大成功♡

緊急企画。 彼のお誕生日は3月9日。 そのお誕生日のパーティーしたいなーと考えていて 日本人留学生のけいすけと彼のお友達のエリックに相談。 そしたら翌日夜にやろう!と決まりました。 (その日しか予定合わせられなかった) わたし、実はストックホル…

雨降って地固まる話。

チャイラテ(わたし:右の大きい方) カプチーノ(彼:左の小さい方)を頼んで 彼の方だけ、メッセージのtrevlig helg!(良い週末を!)にプラスして 可愛い店員さんが描いたハートマークにジェラシー。 彼は7つも年下だけど びっくりするくらいおおらかで優…

Happy Valentine's Day from Sweden

今まででいちばん幸せなバレンタイン。 好きな人と 美味しい日本食 甘いチョコレート。 スウェーデンでは Alla hjärtans dagといいます。 日本語に訳すと、全てのハートの日♡かな。 町ではお花をたくさん売っていて 日本と同じようにチョコレートとか あとは…

お母さんの誕生日

節分のこの日は 自慢のお母さんの誕生日。 歳よりもずいぶん若く見られるのは いつでも好きなことをしていて 好奇心は尽きなくて 将来は海外で暮らす、という夢まであるくらい とにかくバイタリティに溢れているからかも。 母の話をすると だからわたしが生…

Be strong

今までの恋愛で、 こんなにも穏やかな恋愛はなかったとおもう。 もともとわたしは やりたいこともたくさんあって 自分の譲れないものがあって 頑固だからこそ 相手とぶつかることも多かった。 相手がわたしと比べて 「自分なんて」と落ち込む人もいたし 当時…

Grattis!

書きたいこといろいろ。 でもとりあえずは おめでとう! 試験おつかれさま! 大好きな人が 日本へ留学できることになりましたーーーー!! 嬉しすぎるっ。 今年の夏から国を超えての遠距離は終了予定。 国内で遠距離かもしれないけど 時差がなくなるだけでも…